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JAERAとは、「日本ELVリサイクル機構」の英語訳で、「JAPAN ELV RECYCLER'S ASSOCIATION」の略称です。
リサイクル法制定過程並びに運用における当機構の関与
リサイクル法の検討が始まった当初から、議論の場である、産構審・中環審合同会議に機構の代表が委員として参加し、制度のあり方につき解体業界の主張を行ってまいりました。法施行開始後においても、引き続き、同会議に出席し、制度運用に関する業界の意向を反映するべく努力しています。jaeraインストラクター制度の構築と運用
2007年より、適正処理のエキスパートを育成するプログラムとしてインストラクター制度を実施してきました。自動車再資源化協力機構、自動車リサイクル促進センターなどを始め自動車メーカー、関連業者の協力のもと、毎年各地域団体が指名する各社の役職員を対象とした研修会を開催しています。また、研修受講後、認定を受けたインストラクターは、各地域団体が開催する適正処理に関する地域講習会の講師として活躍していただきます。jaeraニュースレターの配信
隔週発行するニュースレターは、機構の活動、機構会員の情況、行政並びにその他関係機関からの自動車リサイクルに関連する情報などを掲載し、希望する会員にはインターネットで配信しています。今後提携先の協力を得て、素材の市況情報も掲載する予定です。自動車リサイクルの普及活動
政府の3R推進月間(毎年10月)に協力し、本部並びに各地域団体において、自動車リサイクル普及キャンペーンを展開します。関連団体等との交流会開催
自動車工業会リサイクル廃棄物部会、同商用車架装物分科会との定期交流会を始め、各自動車リサイクル関連業界との連携を密にし、折々の課題につき意見交換を行います。ブロック別会議の開催
ELV機構では、全国を9ブロックに分け、各ブロックにおける共通問題に関する協議を行うほか、各ブロックの代表によるブロック会議を開催し、全国的な課題につき協議並びに理事会への提案活動を行います。また、ブロック会議へは、関係省庁の担当官の参加を得て、各地域の問題が国の施策に反映されるよう取り組んでいます。