【重要】安全装置を働かせていない機械式シートベルトプリテンショナーによる人身事故発生
自動車再資源化協力機構より、運搬業者の集荷検品時に安全装置を働かせていない機械式シートベルトプリテンショナーが作動し、
運搬業者作業員の負傷事故が発生したとの情報提供がありました。
解体業者の皆様におかれましては、今一度現場の適正処理が確実に実施されているか再確認していただき、車両から取り外す前および回収ケース収納前に安全装置が働いている状態であることを必ず確認してください。
引取基準に従ってエアバッグ類を引き渡すことは解体業者の義務です。このような人身事故が発生した場合、排出業者である解体業者には、『解体業者の再資源化実施義務等違反(法16条)』および『業務上過失傷害等の刑事罰』が科せられることがあります。
詳細につきましては、以下のリンク先をご参照ください。
http://www.jarp.org/pdfs/information/20180925_ab_information.pdf